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プログラミング初心者や駆け出しエンジニア向けの記事を書いています

【簡単】JavaScriptの基本やhtml出力の方法とは?

HTMLに動的な処理を加えることができるスクリプト言語JavaScript

 

JavaScriptを使用するとブラウザーでアクセスしたユーザーの

アクションに応じてメッセージ表示ができたり

 

HTMLコンテンツ内容の変更やCSSを編集して

 

他とは違うレイアウトやデザインにすることもできます。

 

こちらの記事では簡単にサッっとできるように

簡単にJavaScriptの基本使用方法や

その確認方法などを紹介します。

 

JavaScriptの基本を覚える

JavaScriptとは、プログラミング言語の一つです。

 

ブラウザに実行エンジンが搭載されており、

開発環境を整えるのが簡単で初心者向けのプログラミング言語です。

 

JavaScriptはHTMLをコントロールする目的でほとんど使われています。

HTMLとCSSだけでブログなどを作ることは可能ですが

 

JavaScriptを使用した方が動きをつけることができ、

他よりオシャレなデザインのブログ、Webサイトを作れるのです

 

では、どのように使用するのか。

 

方法1 HTMLドキュメント内にJavaScriptを記述する

方法2 HTMLドキュメント内で外部ファイルとして読み込む

 

主にこの2つの方法が挙げられます。

それぞれ詳しく解説します。

 

方法①HTMLドキュメント内にJavaScriptを記述する

 

HTMLドキュメント内に直接JavaScriptのコードを記述して呼び出す場合、

HTML内にある headタグ または bodyタグ の中に

scriptタグ挿入してJavaScriptを記述します。

 

サンプル

 

 <script>

     ~JavaScriptを記述する~

 </script>

 

とても簡単な方法ではありますが、この方法を使用してしまうと

HTMLファイルのソース量が増えてしまいコードが読みづらくなってしまいます。

 

かつ他のHTMLページで同じような処理をしたい場合、

他のページにも同じように記述しなければいけません。

 

コードが読みづらければメンテナンス性が低くなってしまいますし、

他のページに同じように記述していると手間もかかってしまいます。

 

方法②HTMLドキュメント内で外部ファイルとして読み込む

 

「方法①のHTMLドキュメント内にJavaScriptを記述する」は

手間とメンテナンスのしづらさがありますが、

 

「方法②外部ファイルとして読み込む」は

そんな手間やメンテナンス性の低さが改善される方法となっています。

 

外部ファイルとして読みことで複数のHTMLドキュメントで

共通のプログラムとすることができるため、管理が楽になるのです。

 

Webサーバの制限がない限りJavaScriptを使用する場合、

この方法②外部ファイルとして作成したほうがおすすめです。

 

流れ

 

1.JavaScriptコードのみを記述された

 「JavaScriptファイル(ファイル名.js)」を作成

 

2.HTMLドキュメントと同じフォルダーの中に

  JavaScriptファイルを保存

 

3.「scriptタグ」に「src属性」を追加し、

  値としてJavaScriptファイル(ファイル名.js)を指定

 

コードサンプル

 

<script src=”js/tatoe.js”></script>

 

これで読み込まれ、JavaScriptの動きが適用されます。

 

JavaScriptでHTML要素を取得する

 

JavaScriptとHTMLが結びつけば、あとは

JavaScriptコードを記述するだけです。

 

JavaScriptでHTMLの要素を取得することで

変更や参照をすることができるようになります。

 

その場合、HTML内の要素の中から必要な要素を取得して

オブジェクトとして取得する必要があります。

取得コード一覧

 

それぞれの取得コードを紹介します。

 

・ID名から取得

 

 document.getElementById(‘ID名’)

 

・タグ名から取得

 

 document.getElementsByTagName(‘Tag名’)

 

・Class名から取得

 

 document.getElementsByClassName(‘Class名’)

 

・name名から取得

 

 document.getElementsByName(‘Name属性’)

 

JavaScriptで文字や文字列をhtmlに表示するには

 

JavaScriptで文字や文字列をhtmlに表示させることもできます。

ここでは【document.write】を使用する方法を紹介します。

 

コード

 

<script type= ”text” / javascript” >

   document.write( <文字or文字列> );

</script>

 

拡張子が【.html】になるファイルを作成して

Chromeなどのブラウザで開けば表示されるようになります。

 

出力されたHTMLコードを確認するには

 

JavaScriptで出力されたHTMLコードは

Webページのソースコードに表示されません

 

ですが、Webブラウザの開発ツールを用いて

JavaScriptで出力されたコード内容を確認する方法があります、

Internet ExplorerFirefoxその他ブラウザーでの表示方法を紹介します。

 

Firefoxの場合

 

開発ツールでJavaScriptが出力したコードの確認ができます。

 

流れ

 

1.【ツール】メニューの【Web開発】を開く

2.Web開発の中の【開発ツールを表示】を選択

3.ウィンドウの下部に開発者ツールが表示される

4.開発者ツールの上部にある【インスペクタ】を選択

 

インスペクタを選択すると表示中のページの

JavaScriptによって出力されたHTMLコードが表示されます。

 

Internet Explorerの場合

 

Firefoxと同様に開発ツールを用いて確認できます。

 

流れ

 

1.【ツール】メニューの【F12 開発者ツール】を選択

2.開発者ツールが下部に表示される

3.表示されている開発者ツールの左側のメニューの一番上

  【DOM Explorer】を選択

 

DOM Explorerを選択することでHTMLコードが表示されます。

 

Chromeの場合

 

Chromeでは【Developer Tools】を用いて表示させます。

 

流れ

 

1.右上にあるメニューから【その他のツール】を選択

2.その他のツールの中から【Elements】

  または【デベロッパーツール】を選択

3.ウィンドウ端にDeveloper Toolsが表示される

4.DeveloperToolsのバーにある【Elements】を選択

 

Elementsを選択することで出力されたHTMLコードが表示されます。

 

MicroSoft Edgeの場合

 

Internet Explorerの後継ブラウザであるEdgeでの

出力コードを確認するには【コンテキストメニュー】から

表示させることができます。

 

流れ

 

1.HTML出力コードを表示させたいページ内で

  右クリックする

2.タブ内の【ソースを表示】を選択

3.ソース表示の中の【DOM Explorer】タブを選択

 

DOM Explorerを選択することでHTMLコードが表示されます。

 

まとめ

 

JavaScriptの基本、使用方法、

JavaScriptによって出力されたHTMLコードの

ブラウザーでの表示方法を紹介しました。

 

JavaScriptの知識を持っていれば

自分のWebページを他とは違う装飾やレイアウトなどにすることができ、

個性を発揮させることが出来ます。

 

ちゃんと動作をしているのか、

自分が見せたいように見せられているのか

この記事で紹介した方法を参考にして、

ぜひ自分だけのWebサイトを作ってみてください。

 

【超初心者向け】Javaのプログラミングの基礎の基礎、教えます!

 

Javaというプログラミング言語をご存知でしょうか。数ある言語の中でも上位に入る主流のプログラミング言語です。

この記事ではJavaの特徴や魅力をご紹介しています。Javaのことを知りたい方はぜひ読んでみてくださいね。

そもそもJavaのプログラミングって何?

まずはそもそもJavaがどんな言語なのか、どんなことができるのかについて解説していきます。

Javaの概要

Javaは1990年にアメリカのサン・マイクロシステムズ社によって開発が始まり、1996年に正式バージョンがリリースされた言語です。C++C言語を元として開発された言語ですが、正式リリースから20年以上たった現在でも多くの現場で使われているシェアの高いプログラミング言語です。

Javaの由来には複数の説があり有名ものは以下の通りです。非常にユニークな由来ですよね。

  • Javaの開発に携わった3人のエンジニアの名前の頭文字をとった(James Gosling、Arthur Van Hoff、Andy Bechtolsheim)
  • エンジニアが通っていたカフェのウェイトレスが来ていたTシャツに書かれていたメッセージ"からヒントを得た(It's a jungle out there, So drink your Java
  • "Just Another Vague Acronym"の頭文字を組み合わせて名付けられた。

Javaでできること

 Javaの強みとして、どんなところでも使用できるというものがあります。OSに依存することがないためさまざまな開発で使用することができます。日本でも広く使用されていますが、世界的にも利用頻度が高い言語であるという特徴があります。

Javaでできることの主だったものとして以下のようなものがあります。

  • デスクトップアプリの開発
  • Webサイトの開発
  • ゲームの開発
  • 業務システムの開発
  • 組み込みシステムの開発

上記は一例で他の場面でも使われることがあります。例えば、スマホのアプリもAndroidアプリであればJavaで開発が可能です。(iPhoneのアプリはAppleの製品に対応している言語でのみ開発可能)

上記の中でこれからJavaを学びたいと思っている方が注目するべきなのが、業務システム、Webサイトなどでも広くJavaが使われているという点でしょう。Javaは転職にも非常に有利なプログラミング言語です。

 Javaプログラミングのメリット

この項目では、Javaのメリットについて解説していきます。

プラットフォームに依存しない

Javaはこの環境でしか使えない、という制限がないというメリットがあります。OSで見てもWindowsはもちろん、MaciOSLinuxなどあらゆる環境で動作させることができます。なぜこんなにもさまざまな環境で動かすことができるのかというとJavaは、JVMJava Virtual Machine)という、Javaのために擬似的に作られたマシン上で動作しているからなんです。

このJVMを動作させることができるコンピューターであれば、どんな環境でもJavaを動作させることができるという仕組みになっています。環境に依存しないため、Javaはあらゆる環境で安定して動作させることができるという強みを持っています。

初心者が勉強する場合においても、使用したい環境にあったパソコンを新しく購入する必要がなく、自分の持っているパソコンで開発をすることができるというメリットがあります。

求人数が多い

下記はエンジニアに特化した求人サイト、レバテックキャリアが2019年に行ったプログラミング言語別の求人数割合のランキングです。この中でJavaは35パーセントと、2位のPHPを大きく引き離しトップの割合となっています。

 

JavaPHPが求人全体の約50%を占める。Pythonは3位に躍進  

 

Java求人は全体の35%近くを占め、昨年度に引き続き1位の座を獲得しています。

PHPは16.43%で2位にランクイン。2017年の調査開始以来安定して高い求人需要を維持しています。

Pythonは前年度の勢いを保ち、ついに3位に躍進。4位、5位にJavaScriptRubyが続く形になります。

レバテックキャリアより

Javaのプログラミングデメリット

Javaのデメリットも確認していきましょう。

環境構築が大変

Javaはどんな環境でも動くというメリットの代わりに環境構築が手間というデメリットがあります。特に初心者の場合は実際に動かせるようになるまでのハードルが高い言語だといえます。

学習に時間がかかる

 Javaはやや難しい言語であり、学習の時間もその分長くかかってしまうというデメリットがあります。できるだけ早くプログラミングを身に着けたい方には不向きな言語と言えます。

Javaプログラミングの特徴

この項目では、Javaの特徴について確認していきます。

オブジェクト指向

Javaの一番の特徴はオブジェクト指向という考え方です。オブジェクトという部品とそれを組み立てるという考え方からJavaは成り立っています。プロジェクト指向のプログラミングでは、プログラムの機能や役割を区別して、部品(オブジェクト)を組み合わせてプログラムを作り上げます。

大規模なプログラムを作る際は、部品を再利用できるオブジェクト指向はとても便利で、手間が省けます。

クラスの存在

Javaにはクラスと呼ばれるものが存在します。クラスとはオブジェクトの設計書のようなもので、オブジェクトの中のプロパティやメソッドをひとまとめにしたものです。

車を例に考えてみると、実際に作られた車がオブジェクトで、車の設計図がクラスです。クラスの観念はなかなか理解が難しいので、初心者の方は「クラスはプログラムの設計図」とひとまず覚えてください。

クラスは以下のような形で記載します。

class test{
....
}

Javaのプログラミングコードの書き方

Javaにはさまざまな文法やコードがありますが、その中でも基礎的な物を一部紹介します。

変数の宣言と値の代入

変数とは、情報を入れておく器のような物です。変数に値を代入することで、その値を計算したり、使用しやすくするために使われます。変数はあらかじめ宣言をする必要があります。宣言とは、「この変数をこの型で使うよ」とコンピューターに教える作業です。また、型にはいくつか種類があり、例えばint型であれば数字を入れるのに適しています。

この記事では、int型を例にコードの書き方や具体例を以下の通りご紹介します。

コードの書き方

型 変数名;
変数名 = 値;

具体例

int age;
age = 24;

実行結果

forを使った繰り返し文

繰り返し文はJavaでよく使われる処理の一つです。繰り返し同じ動作を使用させたいときに使います。繰り返し文にはforとwhileという2つの種類かあります。この2つの使い分けは、繰り返す回数が決まっているときはfor、決まっていないときはwhileとなっています。この記事ではforをご紹介します。コードの書き方や具体例は以下の通りです。

コードの書き方

for (初期化式; 条件式; 変化式){
  実行する文;
  ...
}

具体例

for (int i = 0; i < 5; i++) {
 System.out.println(i);
}

実行結果

条件分岐

 条件分岐とは「~だったら~する」というように条件に合わせて処理を変更するようなときに使用するものです。

書き方としては以下のような形となります。

コードの書き方

if (条件式){
  実行する文;
  ...
}

具体例

 
int num = 5;
        if (num == 5) {
            System.out.println("numは5です");
        } else {
            System.out.println("numは5ではありません");
        }

実行結果

switch文

switch文はJavaの制御文の一つで、条件によって実行する内容を変更したいときに使います。breakというコードは、プログラムをそこで終了させるという意味合いがあり、処理から抜け出させるときに使います。

コードの書き方

switch( 変数 ) {
case1:
case2:
  // 値1 もしくは値 2 のときはこの部分が実行される
  break;
case3:
  // 値3 のときにはこの部分が実行される
  break;
default:
  // 値1, 2, 3 のいずれでもない時にはこの部分が実行される
  break;               
}

具体例

int num = 3;

switch (num){
  case 1:
    System.out.println("大吉");
    break;
  case 2:
    System.out.println("中吉);
    break;
  case 3:
    System.out.println("吉");
    break;
  case 4:
    System.out.println("凶");
    break;
  case 5:
    System.out.println("大凶");
    break;
}

 

実行結果

配列

配列は、データを収納するコンテナのような役割を果たします。arrayということもあります。配列の型は「型」に [ ] をつけて、 型 [ ] という形で宣言します。

コードの書き方

型名 配列変数名[];

 

具体例

int a[];
a = new int[5];

int b[] = new int[5];

実行結果

配列は実行結果は目に分かる形で出すことができません。ですので、画像は省かせていただきます。

まとめ

いかがでしたか?今回は、Javaとは何かについて説明しました。

Javaは数あるプログラミング言語の中で、やや学習難易度の高い部類となっています。しかし、実際の現場でも使用されることが多い言語でもあるので、難しくても学ぶ価値のある言語といえます。

この記事が、Javaの学習に役立つと嬉しいです。

WordPressが重くなる原因とは?【改善してスピードUP】

「なんだかWordPressが重いな…。」
「なんでこんなに重くなるのだろう?」
「原因を解決して快適にWordPress運営をしたいな」

 

今回はこのような悩みを解決していきます。

WordPressが重くなるとサイトの表示速度が遅くなり、SEOの評価にも大きく影響を及ぼしてしまうので気をつけてくださいね。

この記事でWordPressが重くなる原因と、その解決策をしっかりとまとめていきますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

WordPressが重くなる原因とは

まずは、WordPressを運営する上で、そんな場合に重くなってしまうのか、その「原因」について解説をしていきますね。
根本的な原因を理解できていないと解決につながらないため、しっかりと覚えておきましょう。

下記に具体的な原因をまとめてみました。

  • 画像が大きい/ファイルが重い
  • ソースコードが最適化されていない
  • サーバーの性能に問題がある
  • 不要なプラグイン
  • キャッシュを利用できていない

解決策は後で解説しますので、まずはこれらの原因があるということを理解しておきましょう。

WordPressの重さを解決する方法

では早速、具体的な解決策についてまとめていきますね。

画像が大きい / ファイルが重い

使用している画像が大きかったり、ファイルが思いとWordPressの重さ(表示速度)に影響します。

しかし画像はかなりの頻度で使用するでしょう。
ではどのようにして解決をするかというと、「画像の圧縮」と「形式の変換」です。

画像の圧縮

まずは画像の圧縮についてですが、これはプラグインを活用する場合と圧縮サービスを活用する方法があります。

プラグイン

  • EWWW Image Optimizer
  • imagify

圧縮サービス

プラグインでの圧縮の方が、手間が減るためおすすめです!

形式の変換

画像ファイルは以下のように様々な形式があります。

上から順に画像サイズが大きいのですが、「.png」のまま使用しているのであれば形式の変換をしましょう。
WordPressで使用するのであれば、「.jpg(.jpeg)」がおすすめです。

ソースコードが最適化されていない

公式テーマを使用してWordPress運営をしているのであれば、基本的にソースコードは最適化されています。

しかし自身でCSSなどを追記しカスタマイズを行っているのであれば、今一度見直してみましょう。
というのも、CSSなどを継ぎ足すと不要なセレクタが増えて、それによってサイトを重く(遅く)しているケースがあるからです。

不要なCSSJavaScriptを削除するなどして、ソースコードの読み込みを減らしていきましょう。

ちなみにWordPressプラグイン「Head Cleaner」を活用することで、ソースコードの最適化を行う事ができます。

サーバーの性能に問題がある

WordPressを運営しているサーバーの元々の性能があまり良くない場合があります。

そういった場合は、画像圧縮などの対策を行っても根本的な部分があまり改善されないため、大きな改善は見込めないですね。
いっそのこと性能の良いサーバーに乗り換えることで、WordPressの重さ改善を試みてみましょう。

不要なプラグイン

WordPressにはたくさんのプラグインがあります。

しかし便利だからといって、使用しているテーマと相性が悪かったり多用しすぎると、かえってWordPressが重くなってしまうのとにつながります。

先ほど「使用しているテーマと相性が悪い」と例を挙げましたが、プラグイン同士の相性もあるため、インストールしようとしているプラグインとの相性もしっかりと把握しておかなければけませんね。

キャッシュを利用できていない

「キャッシュ」というのは、以前表示したサイトのデータを保存しておくことで、"次回のサイトの表示時間を短縮する" といった機能のことです。

キャッシュを活用することで、サイトの表示速度を大幅に改善する事が可能になります。

しかしデメリットもあるため、注意は必要ですね。

例えば、

  • サイトに加えた変更がユーザーにすぐに反映されない
  • WordPressテーマによって相性が悪い

などですね。

WordPressが重いとデメリットはあるの?

WordPressが重い状態だと、様々なデメリットがあります。

記事の表示順位に影響するSEOにも大きく関わりますので、デメリットについてもしっかりと理解しておきましょう。

具体的なデメリットは以下の通りです。

  • SEOに悪影響
  • 利便性に欠ける
  • ユーザーの離脱率が上がる

SEOに悪影響

WordPressを運営する上では、SEO対策についてきちんと行う必要があります。

表示速度でSEOの順位が大きく変化する、というわけではないのですが、記事の中身がほとんど同じサイトを比較した際に、表示速度が遅いサイトよりも速いサイトの方が順位が上がりやすいことは事実ですね。

利便性に欠ける

WordPressが重い状態だと単純に利便性が悪くなります。

ユーザーも、記事を閲覧する際に表示速度が遅いとストレスを感じてしまうため、利便性を向上させるためにもWordPressが重くなる原因は徹底的になくしてきましょう。

ユーザーの離脱率が上がる

サイトの表示速度が遅いと、ユーザーはストレスを感じてしまい途中で離脱しやすくなります。

サイトの表示位速度というのはものすごく重要で、1秒から3秒になるとページの直帰率が32%増加し、6秒になると106%の増加。
さらに10秒まで遅くなると123%増加する事が2017年と2018年のGoogleの調査結果でわかっているため、きちんと対策をしていきたいですね。

WordPressの重さをチェックする方法

実はあなたの運営しているWordPressの重さをチェックする方法があります。

それが、Googleが提供している「PageSpeed Insights」を活用する方法です。
PageSpeed Insights」であなたのサイトの表示速度がスコアで表示されるので、活用方法を覚えていきましょう!

手順は簡単ですので、ぜひ一緒にチェックしてみいましょう。

手順①:PageSpeed Insightsにアクセス

まずはPageSpeed Insightsにアクセスし、トップページにあなたのサイトのURLをコピペします。
コピペできたら、「分析」をクリックしてみましょう。

ウェブカツのサイト表示速度

「モバイル」と「パソコン」別でスコアが表示されますので、両方のスコアをチェックしておきましょう。

手順②:評価の分析

サイトのスコアと、改善ポイントが表示されるため、結果を元に改善していきましょう!

ウェブカツのサイト評価

さらにスクロースをしていけば、具体的に改善できるポイントなどを提案してくれているため、参考にしてみましょう。
かなり具体的にサイトの診断をしてくれているため、今すぐに改善できるポイントから、細い改善ポイントがわかります。

まとめ

いかがでしたか?

この記事では

WordPressが重い理由と改善策

について解説をしてみました。

WordPressが重くなると、サイトの表示速度が遅くなりユーザーの離脱率を高める原因となってしまいます。
SEOの評価や、ユーザーの利便性にも大きく影響していきますので、しっかりと対策をしていきましょう!

この記事が役立ったら嬉しく思います。

 

IT企業は高卒未経験でも大丈夫?【必須スキルと知識を徹底解説】

「高卒だけどIT業界で働けるのかな」

「高卒だけどIT業界で働くための方法を知りたい」

「具体的な知識やスキルについても知りたいな」

この記事ではこのような悩みを解決していきます。

もしあなたが「高卒だからITは難しそう…。」
と悩んでいるのであれば、この記事をしっかりと読んでおきましょう。

というのも、高卒でも十分にIT業界で働くことは可能だからです。

その詳しい理由についてまとめていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

高卒でもIT業界で働ける理由

まず結論から、IT業界は高卒未経験でも働く事が可能です。
その一番の理由としては、IT業界の人手不足があるからです。

さらに詳しい理由についても解説をしていきまので、しっかりと覚えておきましょう!

具体的な理由としては以下の通りです。

  • 慢性的な人手不足
  • 「ポテンシャル採用」を重視
  • 学歴よりも「スキル」を重視

慢性的な人手不足

出典:経済産業省

経済産業省が発表したデータによると、2030年には多く見積もって約79万人のIT人材不足が懸念されています。

IT業界が急成長する中で新しい技術が次々に発表されて、数年前の技術がもう使用されない、というケースも多いためITに関わる人材はますます不足していますね。

裏を返す事で、高卒や未経験の方でも採用されやすいため、チャンスとも言えますね。

「ポテンシャル採用」を重視

ポテンシャル採用」とは、能力を重視した採用ではなく、今後の成長が見込める人材を採用する、という採用方法です。

特に「高卒」や「第2新卒」など、20代の人材は今後大きく成長する見込みが高いため、人柄などで採用されるケースが高いためチャンスですね。

学歴よりも「スキル」を重視

「ポテンシャル採用」でない場合でも、IT業界は学歴よりも「スキル」を評価します。

IT業界の代表である「エンジニア」の場合、しっかりとアピールできるポートフォリオを作っておく事で採用率を高めていきましょう。

IT業界で働く際に必要な知識・スキル

いくら未経験でも採用されやすいとはいえ、全く知識やスキルがない状態だと採用はされません。

では具体的に、高卒未経験でも採用されるために必要な「知識」「スキル」についてまとめていきますね。

具体的に必要な知識やスキルは以下の通りです。

  • コミュニケーション能力
  • マネジメントスキル
  • 論理的思考力
  • プログラミングスキル

コミュニケーション能力

コミュニケーション能力はどの分野でも必要ですが、実はIT業界ではかなり大切になっていきます。

IT業界でコミュニケーション能力が必要、というイメージがあまりないかと思いますが、実はクライアントやチームメンバーなど、様々な人たちとコミュニケーションを取りながら業務を進めていく必要があります。

「エンジニア」でも一人でパソコン作業、というイメージがあるかと思いますが、ディレクターやデザイナー、またチーム開発の際などで人と関わる機会が多いため、コミュニケーション能力は必須と言えますね。

マネジメントスキル

上司、部下の関係に関わらずマネジメントスキルは必要です。

先ほどの「コミュニケーション能力」と似ているのでが、チーム内で役割分担をしたりする際にもマネジメントスキルは必要ですよね。

また、クライアントに対して制作物を納品する際には納期までに業務を進めなければいけません。
「タイムマネジマント」もできないと、IT業界では厳しですね。

論理的思考力

論理的思考力、つまりロジカルシンキングできるようにしておきましょう。
プログラミングを学習するうちに身につくのですが、プログラムを組む際にも論理的に物事を判断して業務をしていかなければいけません。

満足のいくサービスの開発をするためにも、課題点について論理的に考える事ができる力を身につけておきましょう。

プログラミングスキル

特にエンジニアの場合はプログラミングスキルは必須ですね。

プログラミングもたくさんの言語があり、仕事の幅を広げていくためにも複数の言語を習得しておきべきですね。
プログラミングは1つの言語を習得できれば他も習得しやすくなるため、学習の幅を広げていきましょう。

エンジニア以外もプログラミングスキルを身につけておく事で、業務全体の流れを把握できるためぜひ身につけましょう。

ITの代表的「エンジニア」がおすすめ

IT未経験者、そも中でも高卒であれば「エンジニア」という働き方がおすすめ。
エンジニアにもたくさんの種類がありますが、いくつか代表的なものをまとめていきますね。

なぜエンジニアがおすすめかというと、求人数も多く、今後の需要が高いからです。
特にエンジニアは学歴など重視されず、努力できる実力のある人が成果を出していくため高卒でも問題なし。

高卒未経験であれば「インフラエンジニア」

エンジニアの中でも、特に高卒、そして未経験者が採用されやすいのが「インフラエンジニア」です。

インフラエンジニアとは、インターネットを使うための基盤(サーバー)を管理し、保守・運用をするエンジニアです。

なぜインフラエンジニアがおすすめかというと、難しい知識やスキルを必要としないから。
求人も「未経験OK」や「ポテンシャル採用」といったものが多いため、まずIT業界にチャレンジする場合はインフラエンジニアを検討してみましょう。

"難しい知識やスキルを必要としない" とはいっても、それなりの知識、特に資格を取得しておく事で採用率は大幅に上がります。

など、取得できるものは取得して活用していきましょう!

高卒IT業界の平均的な年収とは?

高卒からIT業界で働く際に気になるのが、やはり「年収」ではないでしょうか?

「大卒と比べて低いのでは?」
と思うかもしいれないですが、実際はどうなのでしょうか。

もちろん会社や働きかたによって差は出るのですが、高卒の人がIT業界でもらう年収平均は約300万円。
しかし大卒と比較しても大差はないですね。

»プログラマーの年収は低い?未経験・会社員・フリーランスが収入を上げる方法

収入を上げるための方法とは!?

収入を上げるためには、さらにスキルを高めるか、フリーランスとして独立するほかありません。

年功序列、といった感じで1つの会社に残り続けるスタイルもおすすめはしないため、場合によってはより自分に合う条件を出してくれる会社に転職してみる方法もありですね。

IT業界は変化が激しため、新しいことを学ぼうとしない人材は給料が伸びません。

具体的にIT業界で収入をあげていきたいのであれば、以下の内容を覚えておきましょう。

収入というのは生活する上で大切なものですので、妥協することはぜずに、しっかりと収入を上げるための努力をしていきましょう。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、

IT企業に高卒未経験でも働けるのか

という内容でまとめてみました。

きちんとスキルや知識を身につけることで、高卒でも十分に「IT業界へ転職・就職することは可能です。
IT業界はこれからも伸びていく市場ですので、積極的にチャレンジしてみることをおすすめします!

経験を積みキャリアアップをすることも可能ですので、ぜひこの記事の内容を覚えていただけると嬉しいです。

 

ウェブカツの著作権騒動まとめ!炎上の原因と対策について考察

ウェブカツの著作権騒動をご存じでしょうか?ウェブカツは、経営者である「かずきち」の過激ツイートで有名なプログラミングスクールです。その中でも特に有名なのが、著作権侵害に関する炎上です。

そこで今回は、ウェブカツの著作権侵害について紹介し、原因と対策について考察していきましょう。

ウェブカツが炎上した著作権騒動とは

数あるプログラミングスクールの中でも、ウェブカツは悪い噂の多いスクールです。主な理由は、Twitter上での度重なる炎上です。そして、最も有名だと言えるのが、著作権騒動に関する炎上だといえるでしょう。

ウェブカツが炎上した著作権騒動のきっかけとなったツイートは次のツイートです。

上記に対して、ウェブカツは記事内から画像を削除し、経営者「かずきち」はTwitter上で、画像を削除した旨を報告しました。しかし、「かずきち」の反省の色を見せない軽い態度にアンチが反発、炎上騒動につながりました。

それでは、この騒動に対するウェブカツの対応について詳しく見ていきましょう。

「かずきち」のTwitter対応は間違ってはいない

きっかけとなった画像の引用についてですが、投稿者の要望は「削除」か「記事の修正」です。「謝罪要求」ではありません。それに対するウェブカツの対応は、画像の削除を選択し、「かずきち」がTwitterで報告しました。

しかし、炎上した理由は謝罪の言葉がなかったことに対する指摘です。礼儀を重んじる日本人ならではの炎上理由だともいえます。

実際、批判ツイートの内容に共感する人は多いでしょう。しかしこの騒動、Twitter上でのやりとりだという点を忘れてはいけません。

Twitterでは、投稿者の意図が見ている人に上手く伝わらずに、炎上した例はいくつもあります。伝わっているにも関わらず、揚げ足取りをして、わざと批判ツイートをする人も大勢います。

有名な例として、堀江貴文さんの「手取り14万円」騒動がありますので、紹介しましょう。きっかけは次のツイートです。

このツイートに対し、堀江貴文さんは、自身のYouTubeチャンネルで次のように解説しています。

冒頭で堀江貴文さんも言っていますが、Twitterの特性ともいえるのが、制限された文字数の中で伝えたいことを簡潔に伝える点です。ビジネスメールではないので、「お世話になっております。」のようなビジネスマナーは不要です。今回であれば、「削除した」ことを伝えるのがTwitterの正しい使い方といって良いでしょう。

つまり、今回の騒動における「かずきち」の対応は、Twitterでの対応としては決して間違ってはいないのです。

実際、もしも画像を引用された投稿者が、ウェブカツの問い合わせフォームを使って、正式に画像の引用を申告していた場合、然るべき対応と共に謝罪の言葉があったといえるでしょう。

ソースコード著作権侵害も発覚

画像の引用が発覚した次の日、別の人からソースコードを丸パクリしていると指摘があり、ますます炎上に拍車がかかりました。

この指摘に対して「かずきち」はきちんと謝罪をしています。画像引用が発覚した次の日の出来事なので、流石に謝っています。

2日連続で起きたこの指摘を元に、ウェブカツは平気で著作権を侵害するプログラミングスクールのレッテルを貼られてしまいました。

「かずきち」による謝罪文

一連の騒動に対して、強気な態度を取っていたウェブカツ経営者の「かずきち」ですが、ウェブカツのブログ内で謝罪文を発表しています。

[kanren id="2365"]

謝罪文にもあるように、著作権侵害、記事の作成を外部に依頼していたことが原因でした。
しかし、一連の騒動に付随して、ありもしない誤情報での誹謗中傷を受けていたことがわかります。

ウェブカツが著作権を侵さないためには?

ウェブカツが、今後著作権を侵さないためには、次の3つがポイントになってきます。

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

Twitterでのマーケティング

一連の著作権騒動は、ウェブカツ経営者である「かずきち」の、Twitter上での発言がなければ、大きくはならなかったでしょう。しかし、ウェブカツはTwitterによるマーケティングを、有効に活用しているプログラミングスクールです。

経営者である「かずきち」の過激な発言は、IT業界で悪い意味で有名です。炎上マーケティングといっていいでしょう。一方、ウェブカツ生による学習状況のアウトプットは同じTwitter上で、良い意味で有名です。

ウェブカツ生のアウトプットについて、他社スクールを卒業した人から「レベルが高い」などの評価を受けています。結果、ウェブカツは「経営者の発言に問題はあるけど、スクール自体は本物」という評価を得ています。

いくら学校側に「うちは学習品質が高いですよ」と言われても信用できないですが、実際にウェブカツを受講している生徒の、生の声であれば信用できます。
「かずきち」がウェブカツの知名度を上げて、ウェブカツ生がスクールの学習品質をアピールする構造になっているわけですね。

こういった点を考えると、プログラミングスクールとして確固たる地位を築くまでは、「かずきち」の過激発言も、会社のための必要悪だともいえますね。
「かずきち」が炎上マーケティングを続ける限り、今後も何かしらの騒動が起こり続けていくでしょう。

画像のコピペチェック

今回の著作権侵害は、外注していたライターが引き起こした問題でもあります。それに対して、ウェブカツはライターの記事が著作権侵害に触れていないことをチェックする必要があります。

そこで利用されるのが、コピペチェックツールです。コピペチェックツールとは、作成した記事の類似記事をWeb上から検索するツールです。しかし、基本的にコピペチェックツールで画像のコピペチェックはできません。

実際、画像の著作権侵害はウェブカツだけの問題ではありません。ネット上では、数えきれない数の著作権侵害画像が蔓延っています。もちろん、ウェブカツの著作権を侵害している記事もネット上に多く存在しているでしょう。画像の著作権侵害問題は、今後のネット社会における大きな課題だといえますね。

ウェブカツが外注先に画像の著作権侵害を勧めることはありえません。外注先を信用した結果が、この騒動の発端です。

今後、同じ事態を避けるためには、外注するのをやめるのが手っ取り早い方法です。もしくは、外注を続けながら画像の著作権侵害を防ぐのであれば、画像は全てウェブカツ側で用意するなどの対応が必要となります。しかし、両方ともあまり現実的な策とはいえませんね。

ソースコードの保守性

ソースコードを完全オリジナルで書くというのは、残念ながら不可能に近いでしょう。
プログラミング言語には、書き方があります。同じ出力結果を得たいのであれば、同じ関数を使い、似たようなコードになるのは当たり前です。

また、コードを書く上で重要なことの1つに、「保守性」があります。この保守性の中には、「誰が見ても理解できるソースコードを書くこと」が含まれます。
つまり、コードを書く人のオリジナル要素は少ないほど良いコードといえます。

プログラミングスクールである「ウェブカツ」が、書いた人だけにわかるようなソースコードを参考例にしていいわけがありません。高いプログラミングスキルを教えるのであれば、誰でも書けて、誰でも理解できる、わかりやすいソースを掲示する必要があるからです。

まとめ

ウェブカツの著作権侵害による炎上騒動は仕方ない一面もあります。ライティングを外注するのが当たり前の現代であれば、どのサイトでも起こりうる事態です。

ウェブカツの著作権侵害騒動は、ネット社会全体の問題ともいえる事件です。これを良しとするか否かで、今後のネット社会のあり方も変わってくるでしょう。